秋田県遺族連合会主催西部ニューギニア慰霊巡拝に同行して

秋田県遺族連合会の皆様と、西部ニューギニア戦跡慰霊巡拝に10月26日から11月2日までの8日間、参加して参りました。
ウジュバンダン慰霊巡拝、ビアク島慰霊巡拝、サルミ慰霊巡拝、そして「第2次世界大戦慰霊碑」にて追悼式を行うなど、大変強行スケジュールではありましたが、皆さん元気に行程をこなして来ました。高齢の方もおられましたが、気丈に頑張っておられました。
ビアク島から見る海は、自然豊かで美しく、激しい戦いが行われたことが信じられないような想いです。
私の父も負傷しながらも終戦を沖縄の洞窟で迎えたそうですが、父の姿と重なって感傷的な想いを感じて来ました。
(亡くなられた皆様に合掌)
スケジュールの中で、ビアク島の学校親善訪問をしました。楽しそうな音楽と踊りで出迎えてくれましたが、驚いたのが子供達の眼の輝きが素晴らしく、純粋で素朴な心が溢れるような光を放っていました。
平和の尊さを感じる、慰霊巡拝でした。


「第2次世界大戦慰霊碑」の前で追悼


連合会の皆さんと

出納長と

学校訪問

連合会の会長による追悼のハーモニカ

インドネシア共和国ビアク島の海
 
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